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整形外科 菊山先生インタビュー

整形外科 菊山先生インタビュー

樫本病院 整形外科はどんな時に行けばいいですか

普段クリニックや診療所など、かかりつけ医を受診されていて精密検査をすすめられたり、手術を検討した方が良いと言われた方も多いかと思います。大病院や大学病院では、救急医療や重い症状のためにクリニックや診療所、地域にある病院ではできない高度な専門医療を行う場合に紹介・受診される時代になってきていますが、その中で大学病院へ行くのは敷居が高いと感じる方、大学病院での待ち時間や病院敷地の広さ、多数の診療科が苦手だと思われる方はいないでしょうか。

樫本病院ではレントゲン撮影に加え、骨密度測定装置では圧迫骨折を起こしやすい腰椎・転倒した時に骨折しやすい大腿骨を直接測定できるタイプがあるのでより正確な骨粗しょう症の診断と治療ができます。またCT装置やMRI装置もあるため、可能であれば即日にでも検査を行い、骨の微細な骨折や脊椎の圧迫骨折が新しいかどうか判断できたり、四肢の靭帯や膝の半月板の状態を調べたり、腫瘍や腫れ、できものなどの精密検査も可能です。

 


どんな病気や症状の対応をしているのですか

外傷による捻挫・骨や靭帯の疾患、首や背中・腰などのしびれや痛み、四肢(手や足・ひざ)や股関節・肩のしびれや痛み、腰痛や関節痛、骨粗しょう症や骨や関節の変性疾患など、脳や臓器以外の幅広い診療を行っています。

 

普段どんな診療を行っていますか

上でも述べていますが、樫本病院では一般的な診療に加えて、放射線画像検査が充実していますので即日に検査と結果説明の対応できるケースも多いです。 X線透視装置もありますので腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などで、痛みが著しい方や安静時でも痛みが続く方には、神経根ブロックというX線透視を使って痛みの原因となっている背骨の神経の根元にある神経根に直接麻酔薬を注射し、一時的に痛みを和らげる治療を行う事もできます。

私は子どもから高齢者の方まで幅広く診療対応しており、必要に応じて大学病院への紹介も行っていますが通常診療から手術、日常生活復帰へのリハビリまで行います。

大学病院などでは手術後はリハビリ病院へ転院することも多いですが、樫本病院では手術も多く行っているので、患者様に合わせて手術後早期からのリハビリ指導、退院前・退院後のリハビリ指導まで転院することなく治療が完結できますので安心して受診して頂けたらと考えております。

患者様に何かメッセージをお願いします

    • かかりつけ医などにかかっているがよくならない方
    • 早期に画像検査し原因を調べて欲しい方
    • 精密検査や手術を希望されている方
    • 手術からリハビリまでひとつの病院で完結できる病院を探している方

    などいらっしゃいましたら、樫本病院 整形外科へ一度ご相談ください。

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