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副院長 外科・緩和ケア内科 前田先生インタビュー

副院長 外科・緩和ケア内科 前田先生インタビュー

樫本病院 緩和ケア内科について

樫本病院の緩和ケア内科では近畿大学病院 腫瘍内科の先生方と連携し、積極的治療が難しい患者さんを対象に身体的・精神的苦痛の緩和を優先させ、痛みや苦しみ、悩みをできる限り和らげ、少しでもご自身らしい日々を送ることができるように、支援いたします。
 また単に身体症状のコントロールだけでなく、心のケアも同時に行い、患者さまとご家族さまのQOL(生活の質)を高めることを目的としています。

  緩和ケア内科では、緩和ケア病棟として全室個室の病床数16床を有し、治療よりケアを優先に病棟スタッフが24時間継続した援助を行い、行き届いたケアが出来るように配慮しております。


緩和ケア病棟ご紹介

  • 理念
    患者さま一人ひとりの思いや苦痛を受け止め、その人らしく過ごしていただけるよう最大の努力をします。

  • 特徴
    緩和ケア病棟では、がんによって生じる痛み、吐き気、呼吸困難などの症状、悩みや不安などを和らげ、その人らしい生活が送れるように、患者さまを中心としてご家族さま、医師、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士など様々な職種がかかわり協働しケアを行います。

  • 魅力 

    緩和ケア病棟ではご入院を希望されている患者様ができるだけスムーズに入院していただけるよう、当院の医療連携室が主体となり、直接のご相談だけでなく近隣病院や在宅医の先生方とも綿密に連携を取っております。
     緩和ケア病棟内は落ち着いた色調のインテリアで、談話室の中央には大きなアクアリウムを設置しており色鮮やかな熱帯魚がゆったりと泳ぎ、絵画が飾られ時折ピアノのBGMが流れる心地よい空間を提供しております。
     家族控室を設けており、ご希望があればいつでもご家族様の待機場所及び休憩室としてご利用頂けます。緩和ケア病棟では面会時間も幅広く取っておりますので、お仕事前やお仕事帰りなど短時間でも面会して頂くことが出来るように配慮しております。

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